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相鉄線を知ろう/これからの相鉄線
 
■踏切を少なくします! ■都心へ行きやすくします!
相模鉄道本線さがみてつどうほんせん 星川駅ほしかわえき天王町駅てんのうちょうえき間 連続立体交差事業れんぞくりったいこうさじぎょう
【どうしてこんな計画けいかくをたてたの?】
星川〜天王町駅周辺しゅうへんには9か所の踏切ふみきりがあるため、交通渋滞こうつうじゅうたいこりやすくなっていました。このため、交通渋滞をらすことや鉄道と道路の安全を守ること、また周辺の道路を広げるなど、きれいなまちづくりが必要になってきました。そこで、道路を管理かんりする横浜市と相鉄が力をあわせて、星川駅と天王町駅をふくめた周辺の約1.8kmを立体交差化(※)することになり、平成14年度から工事がはじまりました。

立体交差化が完成すると9カ所の踏切がなくなるとともに、道路や交通広場がつくられて、周辺のお客様が便利になります。なお、工事の完成は平成30年度を予定しています。

※「連続立体交差事業れんぞくりったいこうさじぎょう」って?
鉄道と道路を、上を通すものと下を通すものにわけて3カ所以上で交差させ、2カ所以上の踏切をなくす計画を「連続立体交差事業」といいます。鉄道を安全にするのはもちろんのこと、道路も安全にして渋滞を減らすこともでき、快適かいてきにくらせる街づくりにも役立つ事業です。
現在の星川2号踏切付近 事業完了後の星川2号踏切付近
【どんなことをするの?】

この立体交差化では、鉄道が道路の上を通るようになります(高架化といいます)。その工事を進めるために、星川駅やその周辺の線路を動かして場所を空けて、高架化する新しい線路や駅をつくっていきます。
現在一時的に仮の駅を使っている星川駅も新しくなります。この高架化工事が終わるときには、仮の駅より上を電車が走る新しい星川駅をつくる予定です。

 
【どんな工事をしているの?】

星川駅周辺では、上り方向ほうこうの線路とホームを動かして、高架化する線路を地面の中で柱のように支える基礎杭きそくいをつくりはじめました。 線路を動かす工事は、電車が走らない夜間やかんに行いました。

線路は人の力で動かしました 仮の星川駅ができました(北口側)
 
地面に深い穴をって、基礎杭の一部となる鉄筋てっきんめます
 
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都心直通としんちょくつうプロジェクト(相鉄・JRジェイアール直通線、相鉄・東急とうきゅう直通線)
【どうしてこんな計画けいかくをたてたの?】

相鉄線を利用りようするお客様が東京都内とないに行くためには、時間がかかるうえに、ほかの電車へえる必要がありました。 そこで相鉄では、乗り換えしないで東京の都心部としんぶへ行ける方法を考えて、 JR線や東急線の線路に相鉄線を乗り入れて東京まで走らせる相互直通運転そうごちょくつううんてん(※)をすることにしました。

乗り入れが始まると、今よりも短い時間で東京の都心部まで行けるようになります。新宿しんじゅく駅や渋谷しぶや駅まで乗り換えなしで行くことができて、 とても便利べんりになります。また、東海道新幹線とうかいどうしんかんせんが止まる新横浜しんよこはま駅の近くに新しい駅をつくるので、新幹線への乗り換えも便利になります。
JR線への乗り入れ開始は平成31年度下期、東急線への乗り入れ開始は平成34年度下期を予定しています。

計画(プロジェクト)の路線図ろせんず

※「相互直通運転」って?
ふたつの鉄道会社の線路をつなげて、お互いの電車が相手の鉄道会社の線路に乗り入れて運転することを「相互直通運転」といいます。たとえば、この計画によって、JRや東急の電車が相鉄線を走ったり、相鉄の電車がJR線や東急線を走ることができるようになります。
 
【どんなことをするの?】
相鉄線の西谷にしや駅の近くからJR線まで新しい線路をつくります。 この線路を通って、相鉄の電車はJR線を走れるようになり、東京の都心部まで乗り換えなしで行けるようになります。 つづけて東急線までの新しい線路をつくり、相鉄の電車は東急線も走れるようになります。渋谷や新横浜へも乗り換えなしで行けるようになり、相鉄線はもっと便利になります。
目的の場所に早くつけます 乗り換えなしでラクラク移動いどうできます


 
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