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鉄道の仕事/運輸司令所の仕事
運輸司令所ではどんな仕事をしているの?
相鉄線(そうてつせん)の運転状況(うんてんじょうきょう)を見張ったり、運行管理(うんこうかんり)とそれに必要な情報の分析(ぶんせき)などをする、「相鉄線の頭脳(ずのう)」ともいえるお仕事をしているよ。
解説
運輸司令所の仕事
運輸司令所は、 1 日に約 660 本もの電車の運行を 1 カ所で管理している「司令室」です。ここでは、相鉄線の運行管理に必要な情報じょうほうをコンピューターで集めて分析し、自動的じどうてきに駅の信号やポイント<分岐器>ぶんきき)>を変えたり、駅に放送を流したりできる、 TTC システムを導入どうにゅうしています。運輸司令所には 4人の運輸司令がいて、相鉄線の運転状況を監視かんししています。 しかし、相鉄線に事故じこなどの異常いじょうが起きたときは、 3人の運輸司令が力をあわせてコンピューターを使い、早く正常運行にもどせるように努力します。 また、1人は情報担当じょうほうたんとうとして、最新の運行状況を正確に発信するようにしています。このように、運輸司令の仕事は非常にたいへんで経験けいけん知識ちしきが必要。運転士などの経験がある人を担当者たんとうしゃにしています。いわば相鉄線の頭脳といえるでしょう。
どんな時も運輸司令が協力してすべての電車の運行を管理しています
どんな時も運輸司令が協力してすべての電車の運行を管理しています

運転訓練システム
・訓練運転システム
実際に異常時が起きた想定で訓練が行なえる装置です
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